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2011-09-20

お久しぶりです

おかげさまです、外岡です!
今回も相当期間が空いてしまいましたが、やはり前回のブログは色々と物議を
醸す内容だったようですので、今回を機に(ようやく)更新したいと思います。

もうギリギリのタイミングになってしまいましたが、実は本日20日の18時過ぎ頃から、
自分が詐欺事件を追いかけたドキュメントが20分ほどフジテレビ「スーパーニュース」にて
放映される予定です。

スーパーニュース0920

テレビというのは本当に付き合い方が難しいもので、一度放映されれば爆発的な反響があり、
みんなに見てもらえることは素直に嬉しいことだと思います。

しかし、その一方で、ニュース番組であれば変更もざらにあり、気まぐれであることも確かです。

そのような放映如何に一喜一憂するのも、馬鹿らしいと頭では理解しようと努めているのですが…
やはり放映されるかどうかの瀬戸際になると、毎回落ち着きませんね。
 
 仕事が増えることは有り難いことであって、いつでも大歓迎!という姿勢ではいるのですが…
やはり自分だけの力では応対にも限界がありますね。

8月に事務所が移転しても相変わらず一人でやっており、いつのタイミングで人を雇うべきか、
思案の渦中にいるところです。何にしろ、今はまだ仕事の受注件数に波があり不安定なのです。

 前回の記事ではかなり激情的な内容になってしまったかもしれませんが、
それは忙しいことが原因なのではなく、単に一般常識の無い横柄な人が予想以上に多すぎ、
呆れただけのことです。

撤回した方がよい等とアドバイスする人もいましたが、その意味では私の根本的な信念ですので、
今後も曲げることはありません。

 …そのような意思で書いたつもりなのに、却って本来謙虚で礼儀正しい方を萎縮させてしまうと
いうのは、皮肉以外の何物でもないのですが…

 来月にはぱる出版さんから本も出させて頂く予定です。
10月新刊

これからも介護業界の発展のために頑張ります。
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2011-03-08

呆れ果てたこと

久方ぶりの更新がこんなネガティブな内容で御免なさい。でも事はかなり深刻なようですし、
これから何かにつけ生じうる問題であることが明らかなので、迷ったのですが
敢えてここに書かせて頂きます。

我ながら、久しぶりに書こうと思ったことがこんな非生産的な中身で、情けなく思うのですが。

今回ばかりは、自分の中でのマイナス感情の整理、およびその宣言という意味で
記述したものに過ぎないので、書いておいて難ですが
特に読んで頂く価値も無いと思います。

先日「スーパーモーニング」という朝のニュース番組で、自分の活動の特集が
放映されました。

内容的には介護関係のトラブル解決に取り組む弁護士の紹介、というもので
NHKのときと殆ど変わらないものだったのですが…

大きく異なっていたのが、放映後の反響の大きさです。

BS放送と違い、さすがは地上波全国放送
といったところで、放映中から問い合わせ・相談依頼の
電話が鳴りっぱなしでした。

まさかここまで劇的に反応があるとは思ってもみませんでしたので、最初は
ただただそのスケールに圧倒されました。
まるで巨人が突如目覚め、襲いかかってきたかのようです。

その数、実に一日で50件以上。翌日の土日になっても、電話が
途切れることはありませんでした。通話しているそばから何件も
見慣れない番号が表示されていきます。

まだ事務員もおらず、たった一人で全てを運営している自分では中々さばききれない
量でしたが、それでもテレビを観て私に依頼しようと思って下さった
その気持に応えようと、
できる限り応対してきたつもりです。

実際、お電話された方々は70〜80代の高齢者が多く、口ぐちに自分の活動に感動した、
是非依頼したい、
相談したいという熱烈なものが殆どでした。

その内容は介護に止まらず、相続や借金問題、離婚などバラエティーに富んだもので、様々な
ケースを知ることで自分の知識や経験の幅も一気に広がりましたし、足が悪く
老人ホームや自宅から
外出することができないと残念そうに仰る方には「自分から出向きます」と告げると、
こちらが恐縮するほど大変恐縮し、また喜んで下さいました。

相談したくてもできない、困窮した人が全国各地にこんなにいたんだ、と改めて
実感しましたし、またその人達に
頼られているという使命感が、自分を奮い立たせてくれました。実際にお会いした方の中には、
問題を解決し大変感謝して頂けたこともあり、とても充実していました。

しかし残念なことに、連絡して来る方の中には、全く礼儀を知らない、極めて非常識な
人間がいることも事実でした。

電話に出るなり、名前も名乗らずいきなり本題をまくしたてる者。

電話番号を非通知設定のままかけてくる者。

「時間無制限」と謳ったことを当然の権利でもあるかの如く主張し、いつまでも
話し続けようとする者。

出張して遠方まで出向くことが、当然であるかのような尊大な態度を取る者。

スケジュールの都合で相談期日が後れると説明しても、「それでは待ちきれない」等と
不平をいう者。
合理的な理由があれば別ですが、単に感情的なものであれば余りに身勝手な発想です。

前置きの説明も無しに、いきなり長文のFAXを送りつける者。

その他、電話で長々と自分の話を続け、こちらの状況を気遣わない
方が殆どだったのは残念なことでした。

「ついに悩みを打ち明けられる人が見つかった!」という嬉しさや安堵感から、思わず
まくしたててしまうお気持ちは良く伝わってきたので、なるべくお付き合いするようには
していたのですが…

「テレビで紹介されていた活動内容は随分良心的なようだが、事実なのか」
と電話で聞いてきた人がいました。

確かに私は今まで、「時間無制限で一回1万円」というサービスを掲げてきました。
しかしそれは、
飽くまで「30分刻みで料金がカウントされたら、時間ばかり気になって
相談できないのではないか。」
という素朴な心遣いから始めた事です。

別に一回の相談で1時間や2時間かかったとしても構わないのですが、それは飽くまで
「結果的に」その時間になってしまった場合であって、最初から自分の気が済むまで
延々と喋り続けられると思っているような人間のために始めたことでは、そもそもないのです。

しかし強欲な人、猜疑心の強い人ほど、そうした真心や良心を汲み取ることをせず、臆面もなく
権利として主張する。やがて良心的なサービスは立ち行かなくなり、姿を消してしまう。
思い起こせば、日常生活の中でそういったサービスの末路はよく目にしていましたし、奉仕の精神が
求められる介護など、正にその典型といえるでしょう。

今回のテレビ反響の経験で、改めて思い知ったことがあります。それは、

「最低限の礼儀ができていない高齢者が現実に相当数存在する」という真実、そして
自分の中でもどこかで、

「お年寄りはみな、礼儀正しい、敬うべき立派な存在」という
思い込みがあったということです。ステレオタイプはいけない、と頭では理解していたつもりでしたが、
心のレベルでは分かっていなかった。

世間知らずだったと言えばそれまでですが、自分にとってはとてもショッキングな出来事でした。

これまでボランティアで施設を訪問したとき等に世間話をする程度でしか高齢者の方と接する機会が無く、
また日々の相談者で高齢の方は殆どいなかったことも原因かもしれません。

考えてみれば当たり前の話であって、若者だろうと年寄りだろうと同じ人間なのだから、性格の悪い人、
社会人として通用しない人が、いくら年を取っても変わらないということは当然といえば当然です。

勿論、高齢になるからこそ、中々相手の立場に思いを馳せることが難しくなり、言うことも
的外れになったりする傾向もあるのかもしれません。薬や病気のせいで、性格が不安定になっている
可能性も大いにあります。

でも、それでも、物事には限度というものがあります。しっかりしている方は何歳であろうと
初対面の相手との接し方としてちゃんと一般常識を弁えておられるからです。言葉づかいが多少
不適切だったりしても、心根がどういう人なのかは大体分かります。

まず名前を名乗り、こちらの都合を確認し、用件を手短に話し、目的を伝える。この程度のことすら
できない人は、高齢だからできなくなったのではなくて、元からそういう人間だったのではないか。
私はそう思わざるを得ませんでした。

そんな事を気にして批判する私の方が間違っているのでしょうか。

何とでも非難のしようはあります。
「おかげさま」等といっておいて、
自分を棚に上げて
傲慢な態度をとっているのはそっちの方だ、等と。

或いは、「できもしないサービスを掲げる方が悪い」
「自分の判断で客を選ぶなど奢っている証拠だ」
等と。

「自分の中だけの基準で、善人悪人と選別する考え方は、危険だと思います。」
「みんな多かれ少なかれ我慢して付き合っているのだから、それが大人というものだ」等と。

そうではないと思います。 駄目な人は駄目です。

こういった非難はまやかしであると、どこかで毅然と断ち切ることが
必要です。

なぜなら図に乗る人間は止まるところを知らず、最終的には正義や良心を滅ぼして
しまうからです。

横柄な態度にまで誠意で応じる必要は無い。低次元な人間には付き合わず、限られた時間や
エネルギーは、助けたいと思う人にこそ集中すべきなのです。

最近形成されつつある自分の中の信念ですが、
「良心はたやすく踏みにじられ、世の中から駆逐される傾向がある」とは、蓋し真実であると
つくづく思います。

「憎まれっ子世にはばかる」「悪い奴ほど良く眠る」「悪貨が良貨を駆逐する」…すべて同じことを
示しています。

本当に謙虚な人はどこまでも謙虚ですから、心ない的外れな批判であっても真摯に受け止めてしまい、
自分が悪いと思ってしまう。

本当に優しい人はどこまでも優しから、ずうずうしいリクエストにも限界まで付き合ってしまう。

本当に正々堂々とした人は姑息な手段など始めから思いもつかないから、想像もしなかった卑怯な
手段に簡単にしてやられてしまう。

…別に自分がそうであるとは思いません。トートロジ−のようですが、心底私は、自分を
まだまだ器の小さい、未熟な存在と思っています。

だからこそといえるのかも知れませんが、私の限界として、傍若無人な人、無神経な態度の人は
許すことができないのです。そのような人間はこちらから願い下げです。
表面上は丁寧な応対をかろうじてとどめていても、内心は心から軽蔑しているのです。

たとえ目上の高齢者であっても、尊敬に値しないと判断した場合は
即座に接触を打ち切ります。

他に本当に助けられなければならない人が、
助けを求める声をあげることも無く救済を待っているからです。

テレビというものは恐ろしいもので、勝手に創り上げられた虚像が一人歩きし、視聴者それぞれの
記憶に強烈に刷り込まれてしまいます。

あの番組の中の私は、絵に描いたような正義の味方、何でも魔法のように解決してくれる
全てのお年寄りの味方であるかのように
映っていたようです。

しかし誤解しないで頂きたいのは、私が謙虚であり感謝の心を忘れずにいたいと思うのは、飽くまで
同じく謙虚さや気遣い、感謝が自然とでき、それでなくとも最低限の礼儀を弁えた人と接するときだけ
なのです。

横柄な態度、尊大で自己中心的な態度には人一倍敏感で、そういった輩は世の中の癌である、とすら
思っている、ある意味偏った人間です。

そのような悪人から、優しい気弱な人を守ることが使命であると理解しています。

これから私に相談しようという方は、どうぞその点を誤解されないように
して下さい。私は優しくもありませんし、むしろ短気な性格です。
激しやすいですし、はっきり好き嫌いが分かれます。

謙虚さと毅然のバランスはどの局面でも維持が難しいものですが、今回はその
問題を考えさせられたという意味で非常によい経験となりました。

「勘違いした正義の味方」ですか…


何とでも罵るがいい。私は私の信念を貫く。




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2010-12-31

技術の価値・自信と謙虚

おかげさまです、外岡です!(^O^)/

ここ最近は、めっきりブログから遠ざかってしまい、チェックして下さっている
方には申し訳ございませんでした…

最近はもっぱらツイッターの方に注力して
おりまして、そちらの方も登録して頂けましたら幸いです

(といっても、本当に
日々の小さな出来事をメモしている程度なので、
わざわざチェックする価値があるか
というと自分でも疑問ですが。まあ、自己満足なんですね。)。

アイフォンという便利なツールを入手して以来、空き時間にツイッターを
記録することが格段に増えました。

案外見て下さっている方もいて、「毎日色んなところに出張してますね!」
と声をかけられることもよくあります。

そうなってくると、横着なもので、どうしても便利で簡単なツイッターの
方に比重が偏ってしまいます。

このブログでは、もっと深いこと、じっくり考えたことを書こう等と
それぞれの位置づけを分けようかとも思っていたのですが…なかなかバランスを
とっていくのは難しいですね。

何はともあれ、今日の一枚です。

IMG_6807.jpg

我が二代目原付の「スズキレッツ」君です。後輪の交換作業中。随分車体が
濡れてますね。

最近の依頼者さんが、たまたまバイクエンジニアだったので、これ幸いとばかりに
レッツを持ち込んで修理して頂きました。

何せ年がら年中バイクなものですから(都内の弁護士では原付走行総時間でいくと
一位かもしれません)、二代目のこのバイクのタイヤも、みるみる内に擦り減って
いってしまったんですね。

なんだか最近、ブレーキをかけて止まる度に後輪がすべるなあ…等と呑気にも感じて
はいたのですが、ガソリンスタンドで確認したところ、気づけば溝がすっかり無くなって
ツルツルの状態に。

空気の減りも圧倒的に早くなってしまったので、これはまずいとずっと思っていたのですが、
レッツを購入した近所のバイク屋さんは最近引っ越してしまったんですよね。

一日でも乗れない状態になるのは困るので、いったん預けてまた取りに行くというのも
面倒だし…

等と、目の前の忙しさにかまけて乗り続けていたのですが、これまた天の配剤か、今度の
依頼者の方のお仕事が、偶然バイクの修理・チューニングだったのです。

喜び勇んで、数駅分離れたガレージまで乗っていったのですが、その日に限って途中から
大雨。帰りは更に悲惨でしたが、でも無事タイヤはその一回の訪問で交換完了しました。

後輪を車体から外し、ホイールからはがし、新しいタイヤを履かせるという作業を、
工具片手に黙々と続けるエンジニアさん。

その傍らで、雨に濡れた服をストーブの前で乾かしながら、相手方から送られてきた書面に
黙々と目を通す自分。

小一時間後、自分はその事件の概要を把握し、一方で原付は走れるようになっていました。

今回は、その方のご厚意で、タイヤ交換も事件代理の報酬の一部ということに
して頂きました。

つまり、普段は着手金という形でお金を頂いていたところ、今回はダイレクトに
お互いの「仕事」が等価のものとして交換されることになったわけです。


一日でタイヤを交換して貰えただけでも御の字ですが、さらに、その方の独自のルートで
新しい中型のスクーターバイクを入手して頂けるとの
こと。

ネット上のいくつもの中古バイク情報の中から、瞬時にお勧めの数点を見せてくれました。

そのときしみじみ思ったのが、「やはりその道のプロには敵わない、最初からお任せした
方がずっと楽なんだなぁ」ということ。

バイクがもはや体の一部となっている自分には、殊更「有難いことだなぁ」としみじみ
実感しました。

個人的には歯医者に行くときに文字通り痛感するのですが、本当に、自分が逆立ちしても
できないことや、一刻も早く取り除いてほしい苦痛をたちどころに解決してしまえるような
技術をお持ちの専門家達には、最大限の敬意を払っても足りないほどです。

とても頼もしく、有難い存在に見えますね。感謝してもしきれません。お金では買えない価値を
提供してくれているのだと心底思います。

…と、そこでわが身を振り返ると、やはり毎回反省させられますね。自分は果たして顧客から
そのような感謝のされ方をしているのだろうか?と。

最近は、さすがに始めの頃よりは自信もついてきて、感謝される機会も多くはなりましたが、
まだまだ、自分で納得できる程の価値を提供してはいないような気もします。

数字で表しづらい分、きりがない話なのかもしれませんが…

ましてそのような性質の仕事を、着手金や報酬といった形で「査定」するのは、本当に
どこまでいっても自分自身で割り切れるものではないというか、「これでいいんだろうか」
という懸念が付きまといますね。

もう少し経験を積んで、視野が広がれば腑に落ちることも出てくるのでしょうけど。

今回の経験は、前述のように、正にダイレクトに相互の技量が等価と価値設定された
ケースだったため、なおさらそのようなことを考えさせられました。

弁護活動の対価として、ここまでして貰って「申し訳ない」と思うようなら、それは
取りも直さず自分の提供する仕事に自信が無い、それほどの価値が無いと思っている
ということなのだろうか。

しかし一方では、そのような認識は、決して自分では成しえない技術を持つ人に対する
尊敬の念から来るものであって、すなわち自身の謙虚さが生み出した「引け目」であると
考えることもできる。

「すいませんね、弁護活動をするだけでこんなによくして頂いて」と、

言葉には出さないにせよ心で思いながら相手と接するのは、果して

「謙虚さの表れ」なのだろうか? はたまた

自信の無さ の表れなのだろうか。

そうなってくると分からなくなりますね。自分にもっと自信を持った方がいいのか、
それとも、「そのように感じてしまうこと自体が、自分の価値を高める努力を怠っている
証拠である」と言い聞かせ、益々謙虚になる契機とした方がよいのか。

でも、前者では傲慢になってしまうし、後者ではいつまでたっても依頼者に自信をもって
価値を提供できなくなってしまう。それでは依頼者自身も不安にさせてしまうでしょう。

そもそも「自信」と「謙虚」の関係は、対極に連関しているのでしょうか。

どうも違う気がします。自分のする仕事に自信があっても、だからといって誰もが傲慢に
なってしまうわけでは無いからです。

尊敬する長野の師・magipa先生は、正にそのような自信と謙虚さを兼ね備えたお方であると
言えるでしょう。

よく「あの人は変にプライドが高い」などという言い方をしますが、「自信」を
「プライド」と言い換えるなら、本当に「正しい真のプライド」を持つということは

至難の業であると思います。

自分も含め、人は往々にして、自信を持つと謙虚さを失ってしまいがちですね。

なぜなんだろう、そのようなバイアスが働くのは。

技術的にいえば、自信から傲慢への連鎖を断絶させる、その分かれ道はどうなっているのだろう。


現時点での漠然とした直感ですが、きっと「自信」と「謙虚さ」は、そもそも発生点が違う

のでしょう。

両者は「違うんだ」ということ自体を、折に触れ「自覚」できるかどうかが、傲慢への落とし穴を
回避する有効な手立てなのだろうと思います。

全てが論理で説明づけられるものではありませんが、逆に「理屈じゃないんだ」と簡単に片づけられ
てしまい勝ちな「心の動き」こそ、できる限り理詰めで検証すべきである、という考え方に強く
惹かれます。

どの道、根性論や義理人情の世界では、必ず意思疎通や感情のコントロールは破たんして
しまうでしょう。だからこそ、「なぜ」そうなるのか、どうしてそう思ってしまうのかという、
変化の局面に着目して、その原因をとことん突き詰める思考は重要であると思うのです。

勝手な自分のイメージですが、そのような哲学を生活で一番徹底して実践している方が、イチロー
選手ではないかと思っています。

来年も、自分の心の動きと向き合い、答えを模索していきたいですね。皆様も
よいお年をお迎えください!











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2010-11-08

スーパーマーケット

おかげさまです、外岡です(^O^)

また期間がだいぶ空いてしまいました…不甲斐ないです。

最近のニュースと言いますと、KKベストセラーズさんという出版社の、雑誌の文房具特集で
取り上げられました♪

すごい文房具

(おや、だいぶ訂正個所があったようで)

なぜ自分が文房具の特集に取り上げられるのかは謎なのですが…普段から、
使っている文房具に
特にこだわりがあったり新し物好きだったりするわけではないんですけどね。

まあボールペンはパイロットの0.7と決めているし、フリクション
(摩擦熱で消せるインクのペン)ペンが
出てからはスケジュール管理はもっぱらこれなので、一度気に入ったら
そうそう変えないという意味では、「こだわり」と言えるのかもしれませんが…

例のバー報道の余波か何かで、たまたま編集者さんの目に止まったとのことで、
各界の「その道のプロ」達が各自お気に入りのグッズを紹介するという
シリーズの一つに、一応「弁護士代表」?として顔を出したというわけです。

具体的な中身は、是非直接みて確認されてくださいね!ちなみに顔写真の大きさは今回控えめです。

さて今日の一枚♪

IMG_6807 (5)

どんぐりトトロがいっぱいいる!(*^_^*)

可愛いですね〜!

先々週、東長崎(豊島区の近くです)の特養でショーをしたとき、玄関先のケースに
沢山飾ってありました。

きっと、入居者さん達が、レクリエーションの一環等でみんなで作ったのでしょうね。

比べてみるとひとつひとつ表情が違っていて、まるで作り手の個性が宿ったかのように
生き生きとしています。

それにしても、トトロと関係の深いどんぐりそれ自体でトトロを作ってしまうとは、
やられた!という感じです。ナイスアイディア。

脱線しますが、どんぐりと言えば思い出がありまして、小学校の校庭に立派な椎の木が
あったんですよね。

この時期になると決まって沢山の椎の実が降ってきて、これが「食べられる!」との友達の
噂を聞いてトライしてみたことがあったんです。

一応フライパンで炒ってみたのですが…結果は、中身が異常に少なく、殻を割ってみると
殆ど実の部分は残っていませんでした(*_*)

味は、もう遠い記憶ですが確かシャリシャリしてユリ根のような食感と味覚でしたね。
生でもちょっとかじってみたのですが、ワイルドで縄文時代のような
サバイバル感覚も味わえて楽しかったのを覚えています。

幸いなことにお腹は下しませんでした。

でも、個人的に好きなのはやっぱりクヌギの実かなぁ。あの丸々とした形が、何とも言えない
愛嬌があって見ていて飽きないんですよね。

とがったシイの実よりは、やっぱりクヌギですね。でも多種多様だからこそ、ドングリも
味わいがあるんでしょうかね。


あとは…最近特筆すべきことと言えば、まだ放映は未確定ですが実は先日テレビの取材を
受けました。

うまくいけば、今月の朝のニュースの特番でちょっと出るはず?です。本決定になったら
またご案内しますね。

昨日の話だったんですけど、朝の事務所(兼自宅)訪問から始まって、東武練馬の特養訪問、
ボランティアショーの様子まで一部始終を追い掛けてもらいました。

昨日のような快晴だと、外出も気分がいいものですね。昨年初めて行ったところで、一年ぶりに
また呼んで頂いたのですが、今回は電車でなく事務所から直接原付で行きました。着物類が入った
バッグと、マジック道具を詰め込んだかばんを背負って…

行く途中で、駅前のサティというスーパーに寄り、マジックで取り出す林檎と飴を買いました。
昔からスーパーは好きです。特にこうしてふらりと旅先で寄る、郊外の大型スーパーがいいですね。

なんというか、その土地の地元の生活の匂いが、正にダイレクトに伝わってくるんですよね。

スーパーの作りは、大抵入口に野菜や果実の生鮮食品が並んでいますから、レタスのみずみずしい
匂いや、
林檎やレモンなどの香りが出迎えてくれ、スーパー独特の「空気」に包まれます。

…といっても、出先なので実際に買うものはジュース一本やパンだけだったりするのですが。
肉の安売りがあったりすると、衝動買いで買いたくなってしまう。

「ここに住む人は幸せだなぁ、

こんなに安くて品揃えのいい
綺麗なスーパーがあって。」
なんて思ったりして。

なんとなく幸せな気分にさせてくれるから、スーパーが好きなのかも知れませんね。

夜、郊外から東京へ戻る電車の窓から外を眺めていると、マンションの窓一つ一つに
灯りがともっていて、「みんな生活しているなあ」としみじみ感じる、その時の気分に
近いものがあるのかも。

逆に、コンビニだとこういった気分にはなれないんですよね。むしろコンビニは
乾いた感じというか。そもそも入場したときのピンポーンという音からして
機械的ですよね。

単純に、スーパーのように生ものや野菜が置いていないからだろうか?あるいは広さの
問題かもしれません。

田舎のコンビニだと、野菜が積んであったりしてそれはそれで和むもんね。

スーパーは、高校の頃短期で魚売り場の裏方でアルバイトをしたことがあります。
コンビニはもっと期間が長くて、大学の頃セブンイレブンで2年以上早朝シフトで
入っていました。

スーパー好きというくらいなら、もっとそっちで働いていても良さそうなものですが…
なかなか早朝だけ、というシフトはスーパーでは無いんですよね。

今回はとりとめもない話題で、気づいたらスーパーの話になっていました(^^ゞ。







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2010-10-17

日々のチャレンジ!

こんにちは、外岡です!

今日も秋晴れ、爽やかな一日ですね。つい二日前はまた蒸し暑くなったりして、季節の
変わり目で体調を崩している方も多いようです。

最近は、特に意識していないのですが土・日のいわゆる週末に
用事が入らないことが多くなりました。

メールや電話も、自然とこの二日間は途絶えるようになり、なんとなく
一週間のリズムができつつありますね。

忙しいと活気づくタイプなので全く予定が無いとだらけてしまったりもしますが…

休養を取るというのも、そのタイミングと程度のバランスが難しい。

さてきょうの一枚!

IMG_6807 (4)

秋といえば金木犀、祖父母の家の正面の家から外へ向けて伸びていました。

昔はよく家の近所を夜中に気分転換がてら走っていたのですが、今の時期に
なると街角から金木犀の香りがどこからともなく匂ってきたものでした。

その前日は雨だったので、大分花も落ちてしまいましたが…

IMG_5249 (3)

鮮やかなオレンジ色が、無数のスポットとなりアスファルトをつかの間彩っています。

桜もそうですが、こうして地面に散り敷いた花弁を見ると毎回、贅沢だなぁと
思えますよね。
正に自然の織りなす錦絵、咲いて良し散って良しと、二度風情が楽しめるというのは
お得な見方かも(^−^)?

 さて最近の様子はどうかといいますと、一時はNHK番組の影響で
様々な所からご相談の連絡を頂いていたのですが、不思議と新規の事件や相談が減ってしまいました。

やらなければならいない事は相変わらず多いので、完全に暇と言う訳でも無いのですが、
それでも一時期に比べれば大分余裕が出てきたな、という感じです
(その分経済的には余裕がなくなっていくのですが…(^^ゞ)。

そんなこんなで、今日の日曜日も、これといって打ち合わせ等も無く、一日
予定が無かったのです。
そこでほぼ2カ月ぶりに、いきつけの恵比寿の美容室へ行ってきました。

カットエボラボさん

何で自分がこのお店に通うようになったかというと、実は
腹話術の先生の妹さんのご主人(琢磨さん)が、ここの店長さんだったのですね。

そのとき特にお気に入りの店が無かったのでご紹介頂き、かれこれ1年近く通っています。

話が脱線しますが、自分に合った美容室(あるいは床屋さん)選びって
なかなか難しいですよね。
料金のことも勿論ありますが、決まった人が毎回担当してくれるかとか、やはり
出来あがりが自分の持っていたイメージに近いか
(ときには、それをいい意味で裏切ってくれるかという願望もあったりしますが)
といった仕上がりの問題が大きいですね。

ですが、特に男性に多いですが一度お気に入りの店ができると、例え遠方に
引っ越してでもわざわざ通う「ファン」になるようです。


閑話休題、そんなわけで2カ月ぶりにお店に行ったのですが、店内の壁に
紅葉の造花が飾ってあったのがまず目を引きました。

「雰囲気出てるでしょう」と、店長はご自慢の様子。

その心配りにまず改めて感心したのですが、よく見回すとこのお店は
至るところに「小さな工夫」がしてあるんです。

例えばシャンプーをする前には、ミントやグレープフルーツ等、三つの中から
香りを選ぶことができ、その香りのついたタオルを目にあててくれます。

座った鏡面の台には、「EVO-LAB7周年記念イベント!」の表札が。

キャラクターの絵が描いてあり、手作り感がほのぼのさせるので思わず見入ってしまいましたが、
スタッフさんが作ったとのこと。

そのイベントとは、もう終わってしまったのですが
お店で「秋の怪談」を無料でやったそうなんですね。

怪談と美容室という組み合わせが面白い!

その他、タイムリーに「ハロウィンパーティーのための特殊メイク」等も
特別サービスとして宣伝していました。

店長さんはアメリカのロスでメイクを学ばれた本格派なのですが、
2年前お客さんの一人から頼まれてハロウィンのメイクを施したところ、大変喜ばれたそう。

ですが一度だけと思っていたので昨年やめてしまったら、「今年は無いんですか」と
いくつも問い合わせがあったそうなのです。

「継続は力、ですから、やっぱり続けることが大事ですね。
去年の今頃は二号店のオープン直前でハロウィンどころでは無かったから
やらなかったけど、やはりやっておけばよかった。

今はネットに情報が残るから、みてる人は見ててくれるから」
と語って下さいました。

自分が、テレビ放映の直後には結構相談の問い合わせが来たけれど、
一過性のものですぐに静かになってしまったと話すと、

「テレビなどのマスコミ効果は所詮そんなものですよ。
番組のレギュラーになれば何度も見てもらえて認知されやすいですけど。」
との答え。

うーんやっぱり所詮一度の放映では打ち上げ花火に過ぎないのか…
と少々がっくりして、お互い個人営業者
(といっても規模に天地の差はありますが)同士、日々の集客について
色々話しをしたのですが、

先のイベントやハロウィンの事等、色々前向きに工夫されていることが改めてよく分かりました。

ただ腕が良ければお客さんが集まるわけでもない。

しかし広く自分を知ってもらわなければ何も始まらない…

店長さんは、寡黙でマスコミに出たがらない「職人」にむしろ憧れると
語っておられましたが、

その一方では日々の集客をどうすればいいか、心を砕いているのだなぁ…と、

帰りがけのこれまた「イベント」のくじ引きで当てた
「三越賞」の商品をぶら下げながら
帰り道についたのでした。

帰って来て、またはたと思いつき、今度は目白のテーラーさんのところへ
預けていたコートを受け取りに行ってきました。

テーラー北原さん

ここの店長の北原さんがまたアグレッシブな方で、今のお店は
古い内装を取り壊して、全部自分で作り上げたとのこと。
その雰囲気は英国調で品があり、とても気に入っています。

このお店との馴れ初めはかれこれ3年前のことで、以前から欲しかった
白いトレンチコートを作ってくれる所がここしかなく、ネットで
見つけお願いしたころから始まりました。

当時はまだ前の事務所にいたのですが、オーダーメイドで何かを作ってもらう事自体
初めてで、出来あがったコートを見たときの感動は
今でも忘れられません。

少々値は張りましたが、ポケットや裾のデザイン等、自分なりのこだわりを全て
イメージ通り実現してくれたので、一生ものとして今でも大事にしています。

物づくりっていいなぁ…と、しみじみ実感させてくれた出来事でした。

そして今日は、その白いコートのメンテナンスが終わったということで
受け取りに行ったのですが。

ここでも時間があったので雑談したところ、店長さんはなんと今、
東南アジアへの進出を考えておられるとのこと。

ある国に目星を付け、円の価値が高い今の内に一から拠点を築こうと努力されていました。

全くコネも何もないのに、JETROで事前に現地の会社を調べ、連絡を取って
単身現地に乗り込むところが、いかにも店長さんらしいです。

お話を聞いて「すごいですね、世界規模なんですねー」と感心しきりでしたが、でも
自分が服飾業界に身をおいていたらどう考えるだろう、

やはり今の日本では限界が見えており、生き残るために次の打開策を考え、
同じような結論に至るのではないか

とも思いました。

店長さん曰く、日本の産業空洞化は間違いなく進んでおり、
将来的にも希望はない。

円の価値はいずれ見放され、インフレが起こるだろう。

日本の優れた技術力はもはや過去の話しで、GNPもアジア諸国に次々と抜かれ、
高齢化は進み国力は衰える一方であるとのこと。

何とも衝撃的な話でしたが、やはり海外に積極的に出て外から我が国を見直すことで、
見えてくる実態も沢山あるのでしょう。

そのテーラーさんに行ったのも実に半年近く振りだったのですが、NHKに出たことや
雑誌の取材を受けたこと等を報告すると、驚き喜んで下さいました。

「お忙しいですか」と聞かれ、それでもやはりテレビの効果は一時的で、今は新しい
お客さんも少ないと答えたところ、色々とアイディアを出して頂けました。

この店長さんは以前商社に勤めてばりばり働いておられたとのことで、
だからかも知れませんが、
人一倍アグレッシブで行動的な気がします。

そういう人と会うと、自分も安穏としていられない、頑張らないとという気に
自然となることができ、有り難いですね。

何より、前向きに頑張る人はカッコいい!

外から見たら分からないけど、みんな頑張っているんだ、時代に取り残されないために
変わっていこうと必死なんだ…ということを、

偶然にもこの日に二度強く意識する機会に恵まれたわけです。

いつも思いますが、こういった偶然に出会うとき、やはり運命的なものを
感じざるを得ないですね。

どうして似たようなことが重なるのだろう?

つなげていって初めて絵が浮かび上がる、意味が立ち上がってくる。

人生とは不思議なものだ。

帰り道の原付で、道路を挟んで向かいに、うす暗く古びた
仕立て屋さんがあることに気付きました。

自分の行くテーラーよりずっと駅に近いのに

活気も人気も無く、開店しているのかすら分からないほどでした。

店の奥には、沢山のスーツの生地が並べられてはいましたが。
きっと昔は、腕のいい職人さんだったのでしょう。

そうか、このお店の店長は、もう「諦めている」のかもしれないな。

「時代に取り残されないように」店長さん達の言葉が、胸に蘇りました。

翻って今の自分には、一体何が努力できるだろう。

一つ分かっていることは、殊弁護士という職業において表面的な集客活動は
殆ど意味がないということ。

これまでタウンページやバス広告など、散々多種多様な広告を試してみましたが、
それが集客につながることは無かった、との結論が得られました。

やはり基本は自分を磨くことである。

その方向で考えると、次のステップに向けて努力できることが幾つか見えてきました。

学問の秋、何かを始める季節。
忙しくないからと言ってめげている訳にはいかない、落ち込んでいる暇は無い。

自分も周りから元気を与えられると言われるような存在になれるよう、日々
努力していこうと決意を新たにした一日でした。

(^O^)/

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Author:そとじゅん
こんにちは!弁護士の外岡潤です。
2009年4月1日から、介護・福祉専門の弁護士事務所「おかげさま」を設立します!
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